「Uber ウォーカーは、どのくらい稼げるの?」
「自転車と徒歩、どっちの方が稼げる?」
このような疑問に答えるべく実際に横浜市中区で稼働してきました!
徒歩配達であれば、自転車を持っていない方でもUber Eats の仕事ができるので、最後まで読んでみてください。
今回は、Uber ウォーカーでの配達を100件以上(自転車での配達を含めると約500件)した私が、Uber ウォーカーについて紹介します!
・Uber Eats の配達方法は、徒歩と自転車のどっちが稼げるか
・実際にどれくらい稼げるのか
・Uber ウォーカーで効率よく稼ぐコツ
Uber ウォーカー(ウーバーウォーカー)と自転車、どっちが稼げるの?
結論から言うと、自転車の方が稼げます。
自転車の場合、配達エリア・時間帯などで時給2000円を達成することはそこまで難しくないです。
自転車配達の場合
こちらの画像は、12月25日に横浜市の元住吉駅周辺で17時〜21時ごろに配達した時の売上明細です。
12月25日はクリスマスですが、通常の日も同じくらいの配達量で、配達料金と考えてもらって大丈夫です。
4時間20分の配達で、約8000円の売上でした。
私は、元住吉駅の隣の日吉駅から自転車で移動しています。
日吉駅で配達開始のボタンを押し、帰宅時も日吉駅に到着してから配達終了のボタンを押します。
日吉駅〜元住吉駅の往復の移動時間が約20〜30分なので、実際の配達時間は4時間になります。
ですから、時給は2000円ほどになります。
Uber ウォーカー(ウーバーウォーカー)の場合
しかし、Uber ウォーカーでコンスタントに時給2000円を達成するのは非常に難しいです。
Uber ウォーカーの時給は、ピークタイム(昼食や夕食の時間帯はボーナスが付きます)に稼働した場合で、晴れの日が約1000円で、雨や雪の日は1800円〜2800円ほどになります。
こちらの画像は、2月9日に横浜市の日吉駅周辺でUber ウォーカーとして、18時〜21時の3時間配達した時の売上明細です。
この日の天気は、晴れでした。
3時間の配達で、約2400円ですので、時給換算で約800円となり、時給1000円を切っています。
次に、雨の日の売上を見てみましょう。
こちらも、2月13日に横浜市の日吉駅周辺でUber ウォーカーとして、18時〜22時の4時間配達した時の売上明細です。
この日の天気は、雨でした。
配達時間が6時間となっていますが、終了ボタンを押し忘れていただけなので、4時間として見てください。
4時間の配達で、約7000円なので時給換算では約1800円になります。
ですから、Uber ウォーカーをするなら雨の日の配達をメインにするといいです。
安定的にガッツリ稼ぎたい方は、自転車での配達をするべきですね!
また、本記事で紹介している配達報酬は、日吉駅周辺で稼働した場合の金額です。
注文数や1件あたりの配達報酬は、稼働する地域によって大きく変動する場合があります。
以下の記事では、渋谷駅周辺での稼働状況について詳しく紹介されています。
興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!
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Uber ウォーカーのメリットとデメリット
稼ぎという観点では、自転車配達の方が良いという話をしましたが、Uber ウォーカーにもメリットがあります。
メリット
初期コストが圧倒的に安い
自転車配達の場合、携帯や保温バック、自転車が必要ですし、自転車につけるスマホホルダーも必要になってきます。
その点、Uber ウォーカーは徒歩なので、必要なものは携帯と保温バックくらいです。
副業やスキマ時間にやるのであれば、初期コストが低いほうがいいですよね!
こちらは、私が使っているバッグなのですが、Uber Eats の公式バッグより比較的安く買えます!
そしてUberの配達をしてるように見えないので、目立つことなく徒歩で配達することができます!
徒歩配達だけでなく、自転車配達でも使えるのでオススメです!
念のため、Uber公式バッグも下記に載せておきますね!
K IDelivery Bag (with Logo)ブラック
配送距離が短い
徒歩なので、自転車よりも圧倒的に短い配達距離です。
私の経験では、長くても1.6kmの配達でした。
8割以上の配達は、0.8~1.3kmの配達です。
自転車で配達すると2km〜の配達距離になるので、徒歩だと半分の距離です!
私の歩くペースは10分で約1kmなので、足に大きな負担はなかったです。
また徒歩では、自転車で通れない道(建物の中や歩道橋など)も通れるので最短ルートで配達できます。
散歩感覚でできるので、配達にストレスがないです!
配達中に商品をこぼすなどのリスクが低い
配達の際に大きく意識することは、商品をこぼさないようにすることですよね。
自転車の場合、ブレーキを踏んだ時の揺れでこぼしてしまう危険性があります。
ですが、徒歩の場合は落ち着いて動けるので、基本的にこぼすことがありません。
私はUber ウォーカーで70件ほど配達しましたが一度もこぼしたことはありません!
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デメリット
注文が入りにくい
Uber ウォーカーの致命的な欠点は、注文が入りにくいことです。
私の体感では、日に日に注文が入らなくなってきています。
配達パートナーは注文が入らないと稼げないので、死活問題ですよね。
これがUber ウォーカーより自転車配達の方が稼げる理由です。
しかし、注文が入りにくくなっていますが、効率的に稼ぐコツもあるので後ほど紹介します!
道に迷うと配達の時間が大幅に伸びてしまう
自転車では、道に迷ってしまっても、ある程度は急いで配達時間の調整ができます。
ですが、徒歩の場合は走ることができないので、配達の時間が迷った距離だけ伸びてしまいます。
結果的に注文者からの評価や、その日の配達数に影響してしまいます。
Uber ウォーカーで効率よく稼ぐコツ
ここからは、Uber ウォーカーで効率よく稼ぐ方法を紹介していきます。
雨・雪の日に配達する
悪天候の日には出前の需要があります。
家から出たくない人が増えるので、短距離の配達依頼が増えます。
そして、雨や雪の日にはインセンティブがつきます。
インセティブによって一回の配達の報酬が倍近くなります。
雨の日は稼げますが、滑るので危ないです。
しかし、Uber ウォーカーは徒歩なので注意して歩くことができます。
ですから、雨の度合いによって変わりますが、自転車よりも怪我したり、商品をこぼしたりするリスクを減らすことができます。
ピーク料金の時間帯に絞って配達する
Uber ウォーカーでは、晴れの日はピークタイム(昼食時や夕食時の注文が増える時間帯にピーク料金がつく時間帯)以外の時間帯は注文が入らないことが多いです。
ですから、ピークタイム以外の時間に待機していると時給を減らすことになってしまいます。
ピークタイムに絞って短時間でしっかり稼ぎましょう!
都心で配達する
都心では注文の量が多く、短距離の配達依頼が多いです。
そのため、Uber ウォーカーにも注文が入りやすいです。
Uber ウォーカーは電車で移動して、配達エリアを変えられるので、ぜひやってみてください。
私は基本的に横浜市内で配達していますが、注文が入らない時は電車で都内に移動して配達エリアを変えてます!
まとめ
今回は、Uber ウォーカーについて紹介しました。
自転車配達よりは稼ぎにくいですが、低コストで始められる副業としてオススメです。
自転車を持っていない方は、自転車の購入資金をUber ウォーカーで貯めるのも1つの手段です!
Uber ウォーカーでなくとも、Uber Eats の配達パートナーの仕事は即金性がある副業なのでぜひやってみてください。
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