【lemon８とは どんなアプリ？】今話題のインスタに似てるSNSアプリを徹底解説！

人気急上昇中のSNS、lemon８について解説します！

lemon８は一言でいうと、「シンプルなInstagram」です。

2021年10月にローンチされたので、始まってから1年ほどの新しいアプリになります。

ローンチから、わずか半年でユーザー数を6倍に増やし100万ダウンロードを突破しました。

今回は、lemon８の特徴や将来性について解説します。

lemon８とは？

lemon8は、TikTokやbuzzVideoの運営会社である「Byte Dance」が運営するSNSです。

「Byte Dance」は、時価総額41兆円とも言われている（非上場なので公表はされていません）大企業です。

lemon8は、Instagramのような画像・動画がメインのSNSです。

実は、lemon8は最初からlemon8だったわけではなく、元々はSharee（シェアリー）というアプリでした。

2021年9月にShareeが名称変更して、リリースされたアプリがlemon8になります。

また、lemon8のユーザーは20〜30代の女性が多いのですが、これはShareeの時のターゲットが女性だったことが大きいと考えられます。

lemon8は、女性だけでなく幅広い世代をターゲットにしているみたいなので、これからは男性ユーザーも増加していくでしょう。

lemon8のコンセプトは「興味関心の発見コミュニティ」で、ユーザーが動画や写真を通して実用的なアイディアを発見・共有できるアプリとなっています。

投稿内容は、ファッションやグルメ・暮らしなど、さまざまな内容があります。

このように、アプリを開くと投稿の一覧が表示されるようになっています。

lemon８の特徴【ここがInstagramと違う！】

オススメ欄の仕様の違い

1番大きな違いとしては、オススメ欄の仕様の違いです。

lemon8では、アプリを開くとオススメの投稿が表示されるようになっています。

つまり、lemon8の場合は、ホーム画面がInstagramの発見欄（虫眼鏡マークのページ）の役割を兼ねています。

Instagramでは「発見欄に表示されている投稿の数が多すぎて、見にくい」という声があります。

その点、lemon8のホーム画面では投稿一覧が2列で表示される仕様になっています。

そのため、表示される投稿の１つ１つが大きくなるので、非常に見やすくなっています。

ストーリー機能がない

lemon8には、Instagramのストーリーのような機能がありません。

ですので、投稿の種類はフィード投稿とリール投稿の２つのみになっています。

上の画像は、私のlemon８のアカウントのプロフィール画面です。

Instagramより圧倒的にリーチを獲得しやすい

こちらは、lemon8とInstagramで同じ投稿をしたものです。（写真が見づらくなっており、申し訳ございません）

内容は、「学生必見　金欠の対処法５選」というものです。

下の記事は、詳しく解説した内容になります。よかったら、読んでみてください。

Instagramでは640リーチだった投稿が、lemon８では24107リーチになりました。

20 倍以上にリーチが増えましたね！

ちなみに、Instagramでは、アカウントを認知してもらうために「いいね」や「コメント」をしてました。

ですから、「いいね・コメント」をした人が投稿を見てくれた可能性が高いです。

ですが、lemon８では「いいね・コメント」は一切せず、ハッシュタグつけて投稿しただけです。

もちろん、Instagramでもハッシュタグを付けて投稿していました。

このことから、多くの人に投稿を見てもらいやすいのは、lemon８といえます。

新しく始めた人が、フォロワーが少なくても多くの人に見てもらえるのは、TikTokと同じですね！

投稿にリンクを載せることができる

lemon8は、投稿にリンクを載せることができます。

ここではカンタンにやり方を紹介しておきます。

文字入力画面をタップすると下の写真のような選択画面が出ます。

赤い丸で囲んだ三角マークを押すと、「リンク」の選択肢が出るので、そこをタップするとリンクを挿入することができます。

文章の中にリンクを挿入することができるので便利な仕組みになっています。

Instagramの場合は、投稿にリンクを貼ることができません。

ストーリーにリンクを貼ることはできるので、アカウントから自分のサイトなどに誘導したい時は、ハイライトに設定したストーリーから誘導することになります。

Instagramの場合は、一旦ハイライトを経由しなければならないこともあり、誘導が難しいです。

それに対して、lemon８では投稿に直接リンクを載せるので、ユーザーのページ移動の手間が減り、誘導がカンタンになります。

lemon8の将来性

lemon８の運営元であるByte Danceは大企業なので、資金力があります。

ですから、定期的にユーザーに金券などを配るイベントを開催しています。

最近のイベントでは、「誰でもハロウィン」というイベントがありました。

このイベントでは、写真に「ハロウィンエフェクト」をつけて、「＃誰でもハロウィン」をつけることで参加できます。

投稿が人気になり、ランキングに選ばれると、最大3万円分のギフト券がもらえるイベントになっています。

このようなイベントは毎月開催されています。

高額な景品がもらえるイベントがたくさんあることからも、資金の潤沢さがわかりますね！

ユーザー数が、急激に増えていることからもサービスが順調に拡大していることがわかります。

同社が運営するTikTokは、日本でのサービス開始から3年ほどでユーザー数1000万人を超えました。

このことから、lemon８を日本で伸ばすノウハウを持っている可能性が高いです。

ですから、lemon８はこの先も伸びていくサービスだと考えています。

lemon８でお金を稼ぐ方法

lemon8でお金を稼ぐ方法は、現状１つしかありません。

自分のサイトなど、他サイトに誘導して、収益化する（自分の商品を売るか、アフィリエイトなど）

この方法しかありません。

なぜならlemon８では商業目的での利用を規約で禁止されているからです。

そのため、lemon８に直接アフィリエイトリンクを貼るのは規約違反になります。

lemon8を使ってお金を稼ぐためには、lemon８で集客して、他サイトに誘導するしかありません。

Instagramや、YouTube、ブログなどのサービスに誘導して、そこでアフィリエイトや自分の商品を売ることで収益化することができます。

例えば、InstagramやYouTubeで企業案件を受ける場合は、基本的にDMで企業から連絡がくることになると思います。

ですが、lemon８における商業目的での利用禁止はDMの利用も含まれます。

そのためlemon８のDMで企業案件の依頼を受けると規約違反になります。

企業案件を受けたい場合には、Twitterなどの外部のサイトで受注するのが良いでしょう。

lemon８を1ヶ月使ってみた感想

私は、9月にlemon８を始めたので1ヶ月ほど利用してみました。

率直な感想としては、今から始めても多くのリーチとフォロワーを獲得することができます。

始めて1週間での総リーチ数は、24.8万リーチでした！

フォロワー数は、アカウントを開設して、わずか4日ほどで200人以上のフォロワーを獲得することができました。

Instagramの場合は、1ヶ月で100人いったかどうか、というレベルでした。

同じ投稿をしているだけなのに、これだけの差が広がります。

lemon８からInstagramに誘導することもできるので、併用することがオススメです。

また、Instagramと違ってlemon８にはストーリーがないので、投稿の作成だけに集中できる所はいいところだと思います。

Instagramの場合は、すでに数十万人のフォロワーを抱えている人が多いので、新しく始める人にとってはフォロワーを増やすのが非常に難しくなっています。

ですが、lemon８ではトップのアカウントでも数万人ほどしかいません。

ですから今から始めても、トップのアカウントになれる可能性は十分にあるということです。

まとめ

今回は、lemon８について解説しました。

lemon８は、まだ1年ほどの新しいアプリなので、新規で始めても余裕で間に合います！

むしろ今から始めることで、将来的に大きなフォロワーなどの獲得ができます。

気になった方は、ぜひ始めてみてください。

次回は、「lemon８で絶対やってはいけない、シャドウバンされる行為」というテーマの記事をあげたいと思います。